外壁と屋根はセットでお得に!?外壁塗装を安くするマル秘テク7選!
目次
外壁塗装を検討されている方の中には、なるべく安くお得に外壁塗装をしたいと考えている方もいらっしゃいますよね。
今回は、外壁塗装を安くお得にすることができるマル秘テクニック7つをご紹介しますので、外壁塗装を検討中の方は参考になさってください。
外壁塗装を安くするマル秘テク7選!注意したいポイントもご紹介
外壁塗装は、お家の外観を一新させたり、外壁の経年劣化を遅らせたり、防水や遮熱などの効果を外壁に付加させたりなどメリットが多くあります。
ただし、外壁塗装は決して安くはありません。
あなたの「少しでも安くお得に外壁塗装したい!」という気持ちにつけ込んで、営業してくる悪徳業者もなかには存在します。
今回は、外壁塗装を安くするためのテクニックと、注意しておきたいポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
外壁塗装を安くするためのテクニックは以下の7つです。
- 足場が必須な工事はまとめて行う
- キャンペーンを活用する
- 業者の相見積もりを行う
- 客数の少ない時期(夏・冬)に外壁塗装する
- 塗料の等級を下げる
- 助成金や補助金を活用する
- 火災保険を活用する
足場が必須な工事はまとめて行う
外壁塗装工事のみならず、お家の整備をお得にしたい場合は、足場が必須な工事は全て同じ機会に行うのがおすすめです。
足場の費用は、工事全体の約15~25パーセントを占めます。
そのため、外壁と屋根の塗装や修理、雨どいの取り換えなどを一緒に行い工事を集約することで、足場費用を浮かすことができるのです。
キャンペーンを活用する
塗装会社が行っているキャンペーンを活用することで、通常より約10~30パーセント安くなるので、お得に外壁塗装する手段のひとつとなります。
よく見かけるキャンペーンとしては、
- 在庫一掃キャンペーン(使える塗料や色は限定される場合あり)
- WEB申込限定キャンペーン(WEB申込で10パーセントOFFなど)
- 各会社が期間限定で行っているキャンペーン
などがあります。
キャンペーン情報は、塗装会社のホームページなどに載っていますので、塗装会社を選定する場合は、随時、確認をしてみましょう。
しかし、訪問販売の外壁塗装業者に多いのですが、「モニター価格で」という理由や「50万以上の割引」などの高額割引がある場合は、嘘の可能性が高いので注意が必要です。
業者の相見積もりを行う
外壁塗装を安くお得にしたいのであれば、いくつかの会社に同じ等級の塗料での見積もりをもらいましょう。
見積り会社の数が多すぎるとかえって比較することが難しくなり、また、見積もりを提案する塗料の等級が違うと比較しにくくなりますので、上記のことに注意して、外壁塗装の相見積もりを行うことがポイントです。
客数の少ない時期(夏・冬)に外壁塗装する
外壁塗装は、年中行うことができますが、客数が多い時期はリフォームシーズンといわれる春・秋です。
ですので、夏・冬は業者にとって客数が少ない時期となり、外壁塗装工事を契約してもらうために、値引きしてもらえる可能性がアップします。
塗料の等級を下げる
外壁塗装の費用を安くするためには、塗料の等級を下げる方法もあります。
とはいえ、外壁や屋根などの紫外線に当たる場所の等級を下げてしまうと、再度、塗装する時期が早めにきてしまいます。
ですので、紫外線がたくさん当たる場所は、フッ素やシリコンを使用したり、雨どいや破風板などの部分はウレタンの塗料を使用したりなどのアイデアで長く綺麗に保持していきましょう。
補助金や助成金を活用する
自治体からでる補助金や助成金を活用して、外壁塗装を安くするのもおすすめ。
ただ、補助金や助成金がもらえるかはお住まいの自治体によって変わりますので、まずはご自身の自治体に確認してみましょう。
大阪在住で補助金や助成金のことに関して、詳しく知りたい方は以下の記事でご紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。
大阪在住者必見!外壁塗装をする際に使える補助金・助成金まとめ
火災保険を活用する
台風や強風、大雪などで壊れた箇所があれば、火災保険を活用しましょう。
仮に屋根の修理を火災保険でカバーできれば、外壁塗装を一緒に行うことで足場の費用を浮かすこともできます。
火災保険を活用するには、以下の条件があります。(保険会社で条件が変わります)
- 風災補償に加入している
- 3年以内の被害
- 20万を超える工事
火災保険を活用したい方は、契約する際に前もって確認しておきましょう。
大阪にお住まいで、火災保険の適用について詳しく知りたい方は、以下の記事でご紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。
外壁塗装の費用が抑えられる?大阪で火災保険が適用されるには?
安いだけだと危険!?外壁塗装を行う上で注意したいポイント
ただ値段が安いだけの工事や大幅な値引きの工事には必ず裏があります。
注意したいポイントとしては、
- アクリル系塗料などで塗装した場合、費用は安くできるが、耐用年数が短いため最終的なコストパフォーマンスが低くなる
- 足場や高圧洗浄が「無料」といわれた場合、外壁塗装では必要な作業であり本来は削れない費用のため注意が必要
- 費用を安くするために塗装回数を減らす(3回塗りが一般的。※塗料によっては2回塗りや4回塗りの仕様もある)
- 見積もり書の記載が曖昧な場合(工事内容、各工程の数量や単価、塗料の名前、保証年数などの記載があるか確認しておく)
の4点が挙げられます。
上記のポイントに気をつけて、外壁塗装業者を選びましょう。
また、足場が「無料」にならない理由について、詳しく知りたい方は以下の記事でご紹介しています。
【大阪版】外壁塗装の足場はなぜ必要?無料にならない理由と相場を解説
7つのポイントを意識して外壁塗装を安くお得に行おう!
今回は、外壁塗装を安くするマル秘テクニック7選や安くても注意したいポイントなどについて、まとめてご紹介しました。
外壁塗装は、外壁と屋根の塗装をセットで行ったり、客数の少ない時期(夏・冬)を狙ったり、火災保険を活用したりなどのテクニックを使うことで、通常よりも安くお得に行うことができます。
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