最近、全国の消費生活センター等に寄せられる

「屋根工事の点検商法」に関する相談トラブルが増加しています。

点検商法とは、

「近所で行う工事の挨拶に来た」などと言って突然訪問し、

「屋根瓦がずれているため点検してあげる」

「屋根が浮いているみたいですね」

「このままだと台風が来たら雨漏りしますよ」

「このままだと瓦が飛んでご近所に迷惑がかかりますよ」

などと不安をあおって工事の契約をする商法です。

2022年度の屋根工事の点検商法に関する相談件数は過去5年で最も多くなり、

2018年度の約3倍になっているそうです。

また、契約当事者の8割超が60歳以上で、特に高齢者に注意してほしいトラブルです。

弊社のお客様のお宅でも

「板金の釘が浮いています」や「屋根瓦がずれているのが見えた」と

他社の業者さんが廻ってきたので1度確認して欲しいとの連絡が毎日のように入っております。

現在、すぐに廻り切れない現状ですので、

しばらくお待ちいただきますよう、宜しくお願い致します。