昨年の春ごろ、大工仕事が趣味のひとつである学生時代の友人から、屋根の破風の部分がかなり傷んでいるので、早めに修理した方がいいのではとのアドバイス。気になったので、家から少し離れたところから屋根のその部分を眺めると、塗料がはがれてまだら模様となり、下地の板がむき出しになっている部分が目に留まりました。
そのためか、このところ、いろんな業者から屋根と外壁の補修に関する訪問や電話による営業が頻発していました。めんどうなので、右から左へと聞き流していたのですが、よくよく考えてみると、マイホームも、前回の外壁と屋根のメンテナンスを行ってから、既に１０年という年月が経過していたのです。
マイホームをできるだけ長持ちさせたいのであれば、定期的なメンテナンスは必要不可欠と認識していたので、前回、外壁と屋根の塗装工事をお願いしたコーホーペイントさんの営業に、ほとんど抵抗なく、はまってしまいました。(以前から、連絡を定期的にもらっていたようですが、我が家ではうるさいと思い、無視していたようです。)
とはいえ、定年後の我が家も、予算面での制約条件が厳しいので、「ガイナを塗るだけで夏は涼しく、冬暖かに」というキャッチコピーに惹かれ、屋根の塗装を最優先させ、外壁塗装は先送りすることになりましたが。
工事は問題なく完了し、加えて、契約にない雨樋の清掃と光とりのクリーニングもしてもらいました。ありがとうございました。
これから、新たなマイホームのメンテナンスに突入するのですが、同時にガイナ塗布屋根の断熱効果に対する実証実験が始まります。高いと思った屋根へのガイナ塗布の投資に対するリターンは、期待できるのでしょうか、それとも期待はずれにおわるのでしょうか。
このガイナ塗布屋根への投資効果に対する評価は、新たなガイナユーザーに対する私の責任かもしれません。