大阪府箕面市粟生外院 南古様
薄緑色のとんがり屋根・・・ぎょっとするような色ではないが黒っぽい屋根が多いこの地域においてはひときわ目立つ。色見本ではもう少し落ち着いた濃い色だったけれどなぁ。ピンクがかった茶色い壁と相まって、まるで絵本の「シルバニアファミリー」の家みたいだ。でもボクはこの屋根が気に入っている。
肝腎の遮熱効果だが、期待した「劇的」な室温の低下は残念ながら見られなかった。塗装前の酷暑時(32~34.0℃)の室温は、3F(小屋裏)30~34.5℃、2F(リビング横階段)29~31℃塗装後(気温29~33.5℃)は3F:29~33.5℃、2F27.5~31℃・・・数字上では約1℃の差でしかないし気温による差ともいえる。これにはがっかり。最後に、営業の山崎さん、松田さんをはじめ、足場組立てから塗装工事に携わった職人さんがみな真面目で気さくな人柄で、仕事で留守にすることも多かったが、安心してまかせることが出来た。ありがとうございました。