・家の外壁塗装工事を御社にお願いし、11月の見積もりを経て工事は12月初旬に始まり(工事2021.12.10-20221.8)、完成に至るまで丁寧な仕事をしていただきました。
・担当の工事企画部稲井誠氏には、1年程前から度々訪問をいただき、準備段階から私たちの要望を良く受け止めていただいた。
工事中は、「作業日程簿(作業日程・要望・現場写真)」で連絡・管理を徹底された。
塗装工事が終了の後、東西の2階屋根の破風(アルミ合金のパネル)の歪み(反り)の修繕は、「破風の矯正とビス止め」で対応することができました。
この作業には、会社から1級建築士・大工さんが当たり、解決していただいた。
また、工事進行の節目には稲井さんが近隣への御挨拶・配慮など意を用いて下さいました。
・我が家の新築(軽量鉄骨2階建て:建築会社DH工業)購入は1994年。
今年で27年目になります。
・2016年「25年点検診断」では、<劣化度>:外壁面材は[劣化無し]・外壁塗装は<少し劣化>の診断。
<外壁面材>面材のひび割れはなし・面材の反りもなし。
ただ、外壁面の塗膜が経年変化により劣化し、塗装表面に変退色の兆候が見受けられる。
・2018.6.18の「大阪北部地震」直後には、DH工業の調査担当者が駆けつけ、<屋根・基礎関係・壁関係>の検査が行われた。
基礎には破損は見られないが、<外壁関係>では、《外壁面材にひび割れ・反り・外面材の塗膜にチョーキングが見られる》と診断され、『外壁面材補修及び塗装の勧め』がありました。
・地震直後の2018.8.28台風2 1号では、高槻でも瞬間風速60m。
その時には、地震の時のように北南方向に大きな衝撃(ドン!!)が2〜3度がありました。
・台風が静まった後、家の破損状況を調べました。
大きな傷みはありませんでしたが、その後の余震もあり、<壁(南北面)のパネル間の目地にクラック(最大5mm一ヒビ)が大きくなり、ホームセンターでボンドを購入し、応急手当てをしました。
多くの近隣の家屋上のテレビアンテナの多くが倒され(曲がり)、半数の家でテレビ視聴は不可となった。
地震では、近隣の木造家屋の屋根瓦はズレ、青シートの状態が1年近く続きました。
ほとんど家の屋根の修理は1年程待たされることとなった。
・我が家の壁面のクラック・ヒビへの共済[保険]対応(2018地震・台風)について、稲井さんに相談したところ、損傷を受けた個所<クラック・ヒビ>の写真(稲井氏撮影)を付して共済[保険]会社に請求することにしました。
市役所からの「罹災証明書」を添付して、請求しました。
その結果、火災保険分と自然災害補償分の給付ありました。
・地震・台風発生の頃から高槻では「塗装会社」や「リホーム会社」が立し、激しい競争時代となったようです。
特に、塗装会社は若い方の創業が目立っています。
・1年前、テレビコマーシャルに出演されていた貴社会長古藤一昌氏の「事業を多方面に広げすぎた。その反省のもと、塗装業一筋、アフターケアを丁寧に」。
このメッセージが深く心に残っております。ますますのご盛栄をお祈りいたします。